Bouddha en Indonésie インドネシアの仏様

Bouddha en Indonésie インドネシアの仏様
ボロブドゥールの仏教遺跡は、古都ジョクジャカルタの郊外の丘に建つ1200年以上前の遺跡だ。
1814年に発見されるまで、土砂に埋もれていたという。 丘の上の遺跡が土砂に埋もれた理由は、数年に一度、周囲の火山噴火で灰が10センチ以上降り積もるかららしい。今のインドネシアは人口の約9割がイスラム教徒で、仏教徒は1%にも満たないが、お互い干渉せず静かに暮らし、ここを含めいくつかの仏教遺跡も大切にされている。
遺跡のレリーフは味わいがあり、「飲む、打つ、買う」を戒めたり、お釈迦様の生涯が描かれたりしている。
そして何といっても、夜明け。
この仏教遺跡の神々しさが一段と増す時間だ。盆地の底に朝霧が立ち込めるその向こうの山影から、赤い太陽がゆっくりと昇るにつれ、遺跡がだんだんと赤く染められていく。なんとも言えず心が洗われる瞬間。この朝の参拝は、アマンリゾートが始めたらしいが、今ではその素晴らしさが話題となって、早朝多くの観光客が訪れるようになり、少しばかり騒々しいのが少し残念だ。
若い頃は、宗教に何ら興味を持たなかったが、今は仏教徒だと自覚している。ただし、日本のどの宗派にも属さない。お釈迦様は、宗派を作ってはいけないとおっしゃった。僧侶の多くは、基本の五戒の一つ、不飲酒の戒めを破り、権力闘争すら耳にする。宗教とは、儀式とか組織とかではなく、心のありようの問題だから...。


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