Un Fastfood du guide MICHELIN ミシュランのファーストフード店

Un Fastfood du guide MICHELIN ミシュランのファーストフード店
香港では、ガラス張りの店頭に
ガチョウのローストを吊るしているお店をよく見かける。
それを食べてみたくって、ミシュランの星付きという
甘牌焼鵞に行ってみた。
12時ちょっと前、お店の前の歩道はすでに人だかり。
レジで番号札をもらって待つことに。
順番がくると、香港人には広東語で、外国人には英語で、
お店の人が眼を剥きながら大声で番号を叫ぶのだが、
呼ばれても返事がないと、その番号は即無効らしい。
呼ばれる番号は、どんなルールがあるのか、飛び飛びだ。
殺気立っていて、ちょっと怖い。
お店の中は30席ほどで、ギュウギュウ詰め。
一時間ほどの間に2回転ぐらいしている。
その間にも、テイクアウトの客が何人も...。
この人たちも注文してから10分や20分待っている。
聞き逃すまいと集中するのもくたびれかけた13時過ぎになって、
次はお前だと、お店の人が私に指をさす。
日本人だとわかって、番号ではなく顔を覚えていてくれたらしい。
顔つきはいつも怒っているように見える店員たち、
案外親切で配慮がある。
コチラがニコッと笑ってお礼を言うと、
はじめて店員さんの顔も和らぎ、挨拶を返してくれた。
ここでも、やっぱりミラーイメージということか。
鵞鳥、豚肉、チキンなどのローストとご飯か麺の組み合わせが一般的らしいので、
鵞鳥と豚肉のコンボにご飯と麺をチョイス。
鵞鳥の皮が飴色になっているのは、
糖質のコーティングではなく、
皮がローストのために、このようにおいしそうな色になったもの。
ご飯には、ゴマ風味のおダシがササッとかけられているが、
お好みで甘いジャムのようなソースをつけながら食べる。
味はとてもおいしいし、
一人一食700円ほどで値段も超安い。
このようなファストフード店で、ミシュランの星がついて、
これほどの人気になるのも頷ける。
が...、一時間以上うだるような店外で待たされてと考えると、
もっとお金さえ出せば、
このぐらいおいしい鵞鳥のロースト、
待たされもせず、ゆったり食べられるお店は、他にもあると思うけど。
恐るべしミシュランガイド!





 



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