L’odorante 香り(風味)

L’odorante 香り(風味)
横浜でのランチに、
自家製モツァレラチーズの食べ放題で話題のグッドスプーンに行ってみた。
11時、13時、15時の3部入れ替え制で、お昼時は予約でいっぱいだ。
おいしいチーズがたらふく食べられると思って期待したけど...。
チーズは熟成ものなんかないし、
食べ放題で並んでいるのは普通のモツァレラと
リコッタ(というかカッテージ)。
どれもスーパーで普通に買えるものと何ら変わりない味。
リコッタはイチゴフレーバーもあったけど、なんかかき氷のシロップで誤魔化したような...。
一番人気はどうもヨーグルトで伸ばした感じのクリームチーズ。
でも、ヨーグルト味にするなら、ヨーグルトそのものでもいいんじゃかな。
人気だったのは、単に香りが普通にあって食べやすかったからだと思う。
唯一美味しかったのは、その場で作りたてのモツァレラ。
牛乳の風味が豊かでとても美味しかった。
残念な事に、コチラは数量限定で一人ピンポン玉1個ほど。
これで一人2000円前後のセット価格なので、
過大な期待をする方が無理といえば無理。

その日のディナーは、銀座のロドラント・ミノルナキジン。
フランス語でその名も香り(風味)という意味。
沖縄豪族の末裔というシェフの素材の香りに対するこだわりは、
料理の一皿一皿に絶妙に表現されていた。
もちろん風味のマリアージュは独創性にあふれる。
グリーンピーの冷製スープには
ラズベリーのジャムをほんのちょっと加えていたり。
値段が全然違う料理を比較するつもりもないけれど、
例えば、畑からとりたての野菜や果物がとても美味しいのは、
みずみずしさに加えて豊かな香りを感じるからなんだろうね。
美味しさに不可欠なのは「うまみ(だし)」なのはもちろんだが、
香り(風味)も大事な要素だということを改めて感じた一日だった。


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