Des crabes à Kanazawa 金沢のカニ

Des crabes à Kanazawa 金沢のカニ
金沢に来た一番の目的は、実はカニを食べること。
毎年11月下旬にカニ漁が解禁になる。
直後は漁獲が少なくて
去年のカニを食べさせられることもあるよ
と、金沢出身の人におどかされた。
近江町市場では、
たくさんのカニが売られていた。
値段に結構幅があるけど、
どれがいいのかさっぱりわからない。
どうも、姿の大きさよりも
中に実が詰まっているかどうかが問題らしい。
脱皮直後は大きくても実がスカスカだとか。
甲羅にブツブツ藻がついているものは、
脱皮から時間がたっているので、いいものが多いらしい。
夜は、金沢城近くの料亭で、カニ三昧。
築130年とかいう由緒ある邸宅で、
よく整備された日本庭園も素晴らしい。
通常メニューにはカニのコースはなかったけど、
予約時に、カニを食べたいというリクエストに応じてもらった。先付けの香箱ガニ。
ズワイガニのメスのことだ。
甲羅の大きさは10センチ内外で、オスに比べ大分小さい。
オスのズワイとは味わいがまた違うと言われたけど、
食べ応えが違うと感じただけで、
正直味の違いはよく分からなかった。寒ブリはやはり臭みが全くなく、
際立つ美味しさだ。
マダラの白子のねっとりとしたクリーミーな味わいは、
今まで食べた白子のなかで一番のおいしさだった。
ムフフ、となったところでいよいよ蟹に突入。
茹でと蒸しで提供された。
蒸しの方が味が濃く感じるが、
茹での方がしっとりとした食感がある。
両方美味しかったけど、どちらかというと、茹での方が好きだな。
カニを食べていると、皆無言になって、
神聖かつ滑稽な時が流れる。
そして...、
北陸に来たらカニだけじゃなくてノドクロも食べなきゃね。
脂がしっかりとのっていて、
それでいてすっきりとした上品な味わいは、これまた絶品。
そしてシメは、窯炊きのごはんにカニ味噌をかけて、
至福の瞬間だ。

 



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