Une memoire merveilleuse 素晴らしい記憶力

Une memoire merveilleuse 素晴らしい記憶力
約30年ぶりのローマ。
当時とは違って観光客が激増していて、どこも長蛇の列!
ただコロッセオに入場するために、予約するのもなんなので、
ここは外から見るだけでもいいかな、と思ったけど
地下と最上階に行けるツアーがあると知って、
事前予約をしてみた。
なにせ地下部分と最上階は一般客には公開されていないのだ。
1か月前の予約開始日、予約サイトは大渋滞!
それもそのはず、この超有名なモニュメントのツアーは
一日100人ぐらいしか枠がない。
ちなみに日本語ツアーはありません。
なかなか繋がらないし、やっとと思ったらすぐダウン、
みるみる枠が埋まっていく!
何時間もかけてやっとのことで予約完了。
ということで、苦労があれば期待もふくらむ。
集合場所が、予約時に案内された場所とは全然違っているのが
なんともイタリアらしい。
地下を巡っている間に
ローマでは珍しいほどの激しい雨
みんな雨合羽や傘を差しながら地下から最上階へ移動、
その途中一般客と交錯すると、
そこはラッシュ時の東京駅のような混雑。
とその時突然、イタリア人ガイドさんがあせった顔で
「皆さんここで待って!」と叫んで
慌てて周囲の人ごみをかき分けかき分け下の階へ。
しばらくして上がってきて、
そこらじゅうを見て回ったかと思うと、
私のそばにいた雨合羽を着た女性の顔をのぞき込んで
「あなただ、あなたが居なかった!」
うーん、それにしてもなんともすごい記憶力!
1時間足らず前に出会ったばかりの
20人を超える自分のグループ!
そして、
ついさっき雨合羽を着て見た目が変わった人も多いのに!
さらに、
この混雑の中で一人いないことに気づいたばかりでなく!
誰がいなくなったのか完璧に把握して!
この混雑の中でその当人を発見するとは、
なんともすごい記憶力!
そういえば、ガイドの途中、
一人一人の顔をのぞき込むようにしながら説明してたっけ。
イタリア人って、ユルイところはとてつもなくユルイ、
けど、ようっく人の様子や行動を観察して、
状況をコントロールしているんだね。
日本人とは、気を付けてみている視点というものが、
まったく違うんだよ。

 



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